共同印刷労働組合

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労働組合ってなにをするの?|基本理念・方針

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はじめに

令和元年9月28日


今年7月の執行委員選挙において、立候補者10名全員を信任していただき、心より感謝申し上げます。新体制で任期2年の組合活動を全力で行いますので、皆様方の更なるご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

はじめに、地震や台風が相次ぎ組合員やそのご家族をはじめ、様々な場面で被災された方々にお見舞い申し上げます。また、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、哀悼の意を表します。

さて、7月に政府が公表した月例経済報告の中で、景気の基調判断を「緩やかに回復している」との総括判断を維持しております。総括判断では、6月までの「輸出や生産の弱さが続いている」との表現を「輸出を中心に弱さが続いている」に修正しており、引き続き景気動向は先行き不透明さを拭いきれません。

そのような中、2019春季生活闘争において連合は、サプライチェーン全体での正当な配分の方針を継続して掲げ、そのことによる消費の向上や、経済の発展をけん引、デフレの脱却を目指しております。印刷労連としても38労働組合全体で取り組み、一定の回答を引き出しました。今後も労働者全体が安定した生活を送れるよう、徹底した取り組みの促進を継続していきます。

また、勤労者自主福祉事業である中央労働金庫やこくみん共済coop(全労済)においては、手を取り合いながら可処分所得の向上のために、組合員へ様々な商品や制度を提案しながら、少しでも生活に寄り添った活動を展開できるよう取り組んでいきます。

共同印刷労働組合では、安定した年収の確保と労働諸条件の改善を目指し、安定した生活を送れるよう取り組んでいきます。そのために、組合員と更なる意見交換を図り、組合員の幸せと会社発展に繋がる取り組みを展開していきます。

引き続き組合員全員のご理解とご協力を賜り、組合全体での連携を図りながら、より良い環境、より良い会社を作り上げるために、一丸となって継続した活動を展開していきます。ともに頑張りましょう!

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